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大手コンビニ ロボットなどの導入試験開始 人手不足などへ対応

Sep.09.2025

人手不足への対応や作業の効率化につなげようと、大手コンビニが商品の補充や店内の清掃を手がけるロボットなどの導入試験を開始しました。

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セブンーイレブン・ジャパンの東京 荒川区の店舗では、ドリンクや酒の棚の裏側に、商品を補充する専用のロボットが置かれています。

レールや支柱、商品をつかむアームなどから構成されていて、売れ行きに応じてAI=人工知能が、在庫の棚のなかから優先順位をつけて補充すべき商品をつかみ、商品棚にならべていく仕組みになっているということです。

人が行う場合、1週間で10時間ほどかかっている商品補充の作業を効率化できるとしています。

店舗の床を掃除するロボットや窓ガラスを清掃するロボットも導入されているほか、セルフレジの近くには店員の仮想キャラクターが表示されたモニターが設置され、客が声をかけると他の店舗にいる店員が遠隔で対応できるようになっています。

この会社の竹井浩樹オペレーション本部長は「ロボットの活用により店舗での1日の作業のうち2割から3割ほどを減らすことが可能ではないか」と話し、今後の本格的な導入を目指しています。

大手コンビニでは、ローソンが店内でチャーハンなどを調理するロボットを導入しているほか、ファミリーマートは店内の掃除を行うロボットに今後AIカメラを設け、売り場の状況の把握にもつなげようとするなど、ロボットの活用が広がっています。

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原文のリンクは以下の通り:
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250909/k10014917731000.html

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